気づけばカトラリーが溜まっていませんか?
お箸やスプーン、フォーク、バターナイフなど、
毎日使うものだからこそ、気づいたら増えていということがありますよね😅
私の実家のカトラリーも、気づけば同じ種類のスプーンが大量にある状態に・・・
今回は、そんな実家のカトラリーを見直したお話です!
前回の記事ではキッチンつり戸棚を片付けた様子を紹介しましたが、今回はその続編です。
前回の記事はこちらへ👇

目次
1.片付けの概要
2.カトラリーの片付けのプロセス
3.片付けの結果と感情の変化
4.まとめ
1.片付けの概要
母の体力を考慮して、今回も90分以内に終わる範囲で片付けを進めました。
2.カトラリーの片付けのプロセス
まずは引き出しの中のカトラリーを全部出すところからスタート!
全部出ししたときの様子です。
え、こんなにあったの・・・?という量が😅
総量を把握できたら、今度は同じグループごとに分けていきます。
その次に、
・使用頻度は?
・どんな時に使う?(日常用、来客用、特定の料理)
・状態は?(欠け、さび、変形、変色)
このような基準で選び取っていきました。
そうして出てきた不用品がこちら✨
そして必要なものだけを残して整理した状態がこちらです。
ものの量は1/3ほど減らすことができました。
3.片付けの結果と感情の変化
処分したのは、
・タッパーウェアーで買った小さいスプーン
・全く使っていないティースプーン
・お土産の木製スプーン
・バターナイフ
・介護用スプーン
・頂き物の栓抜き
・変色したレンゲ
などなど・・・
カトラリーの中にあった タッパーウェアのスプーン を手に取ったとき、母が 「これ、昔ハマってたのよね…」 とぽつり。
その一言で、ふとこのスプーンを使っていた頃の思い出が蘇るようでした。
使わなくなったものでも、それを持っていた頃の記憶は残っているんですよね。
片付けは 単にモノを捨てる作業ではなく、過去と向き合う時間でもあるんだなと改めて感じました。
何はともあれ、今回は母が一人暮らしになってから初めての見直しだったので、一回でこれだけ手放せたのは素晴らしいです。
4.まとめ
今回のカトラリー整理を通じて、使っていないカトラリーは意外と多い!ということに気がつきました。
実家の片付けは、思い出が詰まっている分、感情の整理も大事ですね〜
無理に捨てようとせず、「今、本当に必要か?」と考えることから始めるのがおすすめです。
明らかに使っていないものは、別の場所に袋にひとまとめにして保管しておくのもおすすめです。
もしもカトラリーが多い?と思ったら、まずは全部出してみてください♪
きっと新しい気づきがありますよ^^