「なかなか捨てられない」を克服するには...

お片付け

・明らかに使っていないもの

・これから先も使う予定がないもの

こんな物ものでも

「いつか使うかも・・・」

「高かったからもったいないな・・・」

「頂き物だから手放しにくい・・・」

このようになかなか捨てられずにいて、モヤモヤした日々を過ごしている方は多いですよね。

私もです。

結論

「それで良い!」と思います。

え?って思いますよね。

だけど、そんなに急いで手放したら後悔してまた買い直すことになるかもしれません。

何より、手放すことが怖くなってさらに手放せなくなる可能性があります。

自分の感情をよく観察して感情を置いてきぼりにしないことが大事です。

 

だけど、もしも

・今すぐ人生変えたい

・今すぐ環境を変えなければならない

以上のような状況だと、この考え方はあてはまりません。

緊急性がなく、自分で片付けを進めていきたい方にオススメの考え方です。

 

では、早速いつかは捨てられるようになるに必ずやるべきこと2つについてです。

①使っていないものだけ集めて一か所に収納する

②定期的に見直す

 

順番に説明しますね。

①使っていないものだけ集めて一か所に収納する

メリットは以下2つです。

1つ目。

手放す候補のものを一つの収納に集めておくと

その場所だけで見直し作業が出来るので、見直す時のハードルが下がります。

歩き回る体力、歩き回る時間を無駄にせずに済みます。

2つ目。

手放す候補のものが普段から目に入ると

「いつか捨てなきゃ…」と思ってしまい余計な考え事を増やしてしまう原因に。

生活スペースには使用頻度が高いものだけにしておくと

無駄な思考を引き起こしません。

二次的な良い効果もあります。

使いたいものが見てすぐ見つかるので取り出しやすいし、

しまう時もスペースがあって明確で戻しやすいし、

出し入れ時のストレスがかなり減ります。

 

続いて

②定期的に見直す

メリットは1つです。

自分の感情の変化を観察出来るので、

その物との関係性がどのくらい離れたか気づきを得ることが出来ます。

ここで無理に処分しなくて大丈夫です。

完全に気持ちが冷めたなと感じたら手放すようにします。

 

以上、いつかは捨てられるようになるに必ずやるべきこと2つについてでした。

最後におさらいです。

①使っていないものだけ集めて一か所に収納する

②定期的に見直す

自分の気持ちに正直に。

手放す時の別れ際の感情を大事にしていくと

自然と手放し方が上達していきます。

一緒にゆるく克服していきましょう♪